写真工房 - 講師インタビュー1/5

写真工房  西村陽一郎

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 写真工房 / 講師:西村陽一郎

インタビュアー:皆藤将

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皆藤 写真工房では一年を通してどのように授業を進めていくのでしょうか?

西村 まずは暗室に入って光でものを描いていくということから始めます。一通り暗室作業ができるようになってからも、僕がテーマを出して具体的に何かを撮ってこさせるということはしません。

大切なのは、その人が撮りたいと思うものをなるべくたくさん撮って、たくさん写真にすることです。

皆藤 こんな人に写真工房に来てほしいとか希望はありますか?

西村 うーん…やはり写真が好きな人ですかね。

皆藤 例えば、大島君(インタビューに同席していた生徒)は、美学校に来た時、写真の初心者でしたよね。

大島 僕は美学校に来るまで写真を撮ったことがなくて、授業が始まってからカメラを買って、写真工房で色々と教わりました。カメラは全くの初心者だったんですが、しっかりと教えてもらえました。

西村 彼が来た時はカメラを持ってなくて、初めてカメラを買ったのは授業が始まって一ヶ月ぐらいしてからでしたね。銀座に一緒に買いに行ったんです(笑)。

皆藤 フィルムのカメラを扱うのが初めてという人でも、少しずつ写真を学んでいけるということですか?

西村 はい。そうです。まずはフォトグラムといってカメラを使わない写真から始めます。

皆藤 最近ではカメラもフィルムではなくデジタルが主流になっています。そういった中で、デジタルと違った銀塩(フィルム)の楽しさ、面白さというのはどのようなところなのでしょうか?

西村 本当はいけないんだけど「あぁやっちゃった!」というようなことがたまにあることかな(笑)。でも、そういう時に結構面白いものができたりする。

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