美学校イベント ギグメンタ2008ギグメンタ2008/美学校1969年の現在
赤瀬川原平、中西夏之、菊畑茂久馬、木村恒久、松沢宥、小杉武久、鈴木清順、小沢剛、会田誠など多彩なジャンルにわたる気鋭の講師陣が教鞭をとり、雑誌「ガロ」の編集者南伸坊を始め平出隆、林英哲、村上龍、佐野史郎、渡辺和博など、多彩な人材を育成・輩出してきた美学校は、アートシーンのみならず漫画、デザイン、舞台芸術、音楽、映像、文学、出版などの様々な分野に影響を与えてきたにも関わらず、これまでその影響力の大きさが顧みられることはありませんでした。本展は、70年代から現在までにつながる「美学校文化」を見渡す初の試みとなります。
【企画名】Ψフラグメント(松澤宥と最終美術思考工房)展 / 『ガロと美學校』展 / 一過性であるがゆえに / 「カムイ伝」と「肉体の叛乱」〜60年代<反逆>のマトリクス〜 / フィギュアが産まれる環境 / 逆襲として69年〜熱い若者たちの季節〜 / MORI-森 / 黒い絵本カーニバル / <寛ぎと慟哭の夕べ>美学校40周年記念演奏会 / 美学校2008/40周年記念展
【参加作家】 赤瀬川原平 / みうらじゅん / 根本敬 / 泉靖紀 / 平口広美 / 久住昌之/ 南伸坊/ 町田久美/ 室伏鴻 / 会田誠/ 小林嵯峨/ 細江英公/ 黒田育世/ 間島秀徳/ 大野慶人/ 土方巽/ 白土三平/ 中村宏 / 中西夏之/ 亀村佳宏/ 森下隆/ 松澤宥/ GROUPE DU VENT(風組)/ 野口暁/ 赤土類/ para ROUND(伊丹裕+中村祥士)/ サエグサユキオ/ TOPPER/ 王×児×狼×(ill existence)/ 御厨貴/ 内海信彦/ ホシノマサハル/ 久住卓也/ 佐々木良枝/ 文井秋/ 荒井良二/ メチクロ/ 韮沢靖/ 植地毅/ 相馬大/ もとはし遥/ 小野のん子/ 田尻麻里子/ 中西美穂/ 谷川まり/ 涓東節江/ 蔭山ヅル/ イトー・ターリ/ 山岡佐紀子/ 井上玲/ ほか
【関連企画】レクチャー≪晩生 「自立」の現在≫ / パフォーマンス小東亜共栄軒08
会場 アートコンプレックス・センター / 東京都新宿区大京町12-9 / TEL:03-3341-3253
イベント展示期間 2008年4月1日(火)〜4月13日(日)pm11:00〜pm20:00(イベントに関してはそれぞれ公演等の時間をご確認ください。)
入場料 無料(公演、講演、ワークショップ等のイベントには入場料、参加費が必要となります。)
展示 「カムイ伝」と「肉体の叛乱」
~60年代(反逆)のマトリクス~
日にち : 2008年4月2日(水)〜4月13日(日)
1960年代の表現世界にあって、白土三平の「カムイ伝」と土方巽の「肉体の叛乱」は、ジャンルはちがえ聳立する金字塔であろう。1960年代は反逆の10年である。白土と土方の作品はまさに、その反逆の系譜の結節点であった。
一方はグラフィックに物語性とメッセージ性を過剰にし、他方は肉体に直接性と道化性を帯びることで、支配的な制度や思想を懐疑させて反権力の象徴となった。負性は聖性に転化し、ここに神に至る強さを顕現させた。
本展では、闇の中にただムービーとスチルだけが交錯して、ラジカルつまり根源性だけを映し出し、白いスクリーンがマトリクスつまり母体と化すであろう。
漫画 白土三平
掲載誌 「ガロ」
舞踏 土方巽
映像撮影 中村宏
舞台美術 中西夏之
展示映像制作 亀村佳宏
企画・構成 森下隆
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