講師インタビュー

講師への質問シリーズ

他の講師への質問も、現在作成中です。美学校では、随時講師への質問を受け付けております。知りたいことがありましたら、電話やメール、お問い合わせフォームにてお尋ねください。

第二回 ヨレヨレアートコース 松蔭浩之講師へのインタビューを掲載しました。

Q  ヨレヨレアートコースの魅力って何でしょうか?

松蔭 ある意味至れり尽くせりだと思うよ。これ以上やってくれって言われても無理ですね。ていうぐらいやってると思うね。て言うとどんだけ自信家かって思われるかもしれないけど、僕の性格ですね。美術ってもっとぶっきらぼうで、自分でなんとかしなさいっていうほったらかしが僕にはできないので、やっぱり学校という名前がついている以上ね。授業料もいただいて、僕自身給料をもらってやっているわけだから。まあやり出したらそんなこと考えてないけどね。だけど僕の性格の気の小ささというか真面目さというか、完璧ではないけど構わないではいられないっていうサービス精神で貫いているので、それは余計なお世話、もしくはもっと構いなさいって言う人もいるかもしれないけど、だから逆にそこは現代美術的じゃないかもしれない。さっきも言ったけど真面目すぎるかもしれないし、時々厳しすぎるかもしれないんだけど、それはすべて「サービス」ですね。サービスにあふれたコースだと思います。

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第一回 造形基礎I 鍋田講師へのインタビューを掲載しました。

 

Q1  鍋田先生の造形基礎のクラスについてお伺いしていきたいと思います。
造形基礎のクラスではどのようなことを学んでいくのでしょうか?
 
自分自身がアカデミックな石膏デッサンから始めて、いろんなことを悩みながら今の作品にたどり着いてる。我々が勉強することは、デッサンだけではなくて色んな社会的なことであったり、人との付き合いであったり、映画の話であったり、音楽の話であったり、昔池で溺れかけて怖い目に遭ったとか(笑)、そういうことであったりする。そういうことを含めてもの作りに関係してくることだと思うし。そういうものを一つのアプローチとして、例えば絵を勉強するイコールデッサンを勉強するっていうのも一つのアプローチだと思うし、それ以外に色んな課題を出しながら、小さい頃の話から社会的な問題までの関心を含めて、それが作品にどういう風に現れてくるのか。それはうまいヘタではなくて、その人の持っているものが素直にどっと現れる。だからもっと言うと、紙の上に絵を描いたり、キャンバスの上に油彩で描いたり、そういう方法だけではない。音楽があってもいいし、文学でもいいし、パソコンの仕事かもしれないし。それぞれの武器はそれぞれが作り出せばいい。造形基礎っていうのは、造形って言葉に引っかかるんですけど「形」を「造る」「基」なんです。でその形というものには色んなものがあって、今言ったみたいにキャンバスの上だけではない何か、色んなメディアや媒体がある。基礎というのはABCDではなくて形を造る「基」であって、それをもう一回掘り起こし、考え直し、思い出し、色んな行為として経験していくことを造形基礎と言ってみたんです。
 
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