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倉重ゼミ/映像表現の可能性倉重ゼミ/映像表現の可能性 倉重迅講座内容この講座は、作品のquality(質)quantity(量)を重要課題として念頭におきながら、「制作プロセス」, そして「展示するということ」を重視して進めていきます。必要に応じて、技術指導したり、ヒストリーを紐解いたりすることもありますが、基本的には「制作」と「講義」という流れの繰り返しが授業内容となります。 また、私自身が映像というメディアを主に扱う作家ですので、この教程では「現代美術においての映像」について掘り下げていきたいと思います。理論、技術、実践をとおして、実際に映像制作をすることにより、映像の魅力や可能性を感じることが出来るはずです。 とはいえ、現代美術において表現方法は様々あり、私も映像だけに拘らず、絵画、彫刻、インスタレーションなど、様々なメディアを使って制作しています。本教程では、年に数本の映像制作を行いながら、同時に生徒各自の希望する表現を優先した制作発表も実践していきます。「制作」におけるプロセスやコンセプトは、表現形式の違いによってそれほど変わるものでないということが、実体験として理解できるのではないかと期待しています。 この教程のもうひとつの特徴は、従来の「教わる」「教える」という一方通行関係とは違う、新しいかたちのコミュニティとして機能させていきたいという点です。目指しているのは、現代美術という正解のない世界での中で、講師も生徒もともに試行錯誤しながら、理論と実践においてのレベルアップをしていくこと。 人に作品を見せる、人の作品について考える、という行為を続けることは、自己表現としての術をひとりよがりなものにしないためのトレーニングとなりうるでしょう。そして、そうしたコミュニケーションが可能であれば、このコミュニティは一過性のものでなく、その後の各々の活動にも役立てていけるような有意義な関係を生むだろうと考えています。 この教程は、現代美術は難解だなどと決めつけることをせず、多角的にアートを捉えていくことも目的としていますので、そのためのユニークなゲスト講師なども予定しています。経験者はもとより、初心者の方もぜひご参加ください。
倉重迅 講師プロフィール倉重迅 アーティスト 阿部謙一 編集者
講座情報定員12名 イベント情報直近のイベント・展覧会、講座レポートについての情報は、こちら ウェブサイトオフィッシャルサイトなし 関連書籍
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