生涯ドローイングセミナー O JUN / 宮嶋 葉一
定員 12 名
2011年度まで 土曜日:午後6時30分~午後9時30分
2012年度より 火曜日:午後6時30分~午後9時30分
教程維持費:10,000円
毎回のセミナーではドローイングの制作を行いますが、さてドローイングとはどういうものでしょう。これは Drawing と書いて英語で、“ 線を引く。図面” などを意味します。美術の世界では、紙などに鉛筆やペン、水彩などで描かれた表現形式を言います。
そこで試しに紙の上に鉛筆で線を引いてみます。
ところがその途端にドローイングという言葉や意味が少し足りない、あるいはボンヤリしてしまうことに気がつきます。これは言葉の間違いや不足ではなく、ま た君のイタラナサでもありません。君が、「この世」に線を引いたり色を塗ったりしたことで沈んでいた澱みを掻き起こしてにごらせてしまったからで、その “混濁” を表す言葉が見つからないのと、たかが一本の線を引いた事の意味や理由がそう易々と見つからないからです。それをこれから生涯かけて探しに行きます。
その長大な時間も “ドローイングする” と言ってもいいかも知れません。
取りあえず今年がその一年目になります。
紙ならどんな紙でも、また描ける材料なら鉛筆といわずどのような画材でも結構ですので持参ください。教室では制作の他にいろいろな作家の方をお呼びして話をうかがったり、展覧会を見に行ったりします。
週に一回ドローイングの実習を行います。そのために各自持参するものは、紙、油彩以外の画材や筆記具 ( 水彩、墨、鉛筆、クレパスなど )。尚、画材については随時その使用法や種類の説明をします。
また、一年間の実技演習において “描くこと” “描かれたもの” の意味をたえず自らに問いながら描きためたドローイングで “マッペ” ( ドイツ語のファイルの意。当ゼミではドローイングブックを意味する ) を制作し、卒業制作展を行います。
O JUN



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